実はモンゴルは冬も面白い。年末年始旅行は今から検討を!

サィンバイノー。H&Aトラベルのバルサーです。
モンゴル旅行というと、皆さんはどんな景色を思い浮かべますか?青い空、どこまでも続く緑の草原、馬や羊、そしてゲル。やっぱり「モンゴル旅行=夏」というイメージが強いと思います。実際、日本からモンゴルへ来られる観光客も夏に集中します。でも、モンゴルに住んでいる私からすると、
「実はモンゴル、冬もかなり面白いです」と思っています。雪原、犬ぞり、馬ぞり、冬の遊牧民生活。そして、ダイヤモンドダストや満天の星空。
夏とはまったく違うモンゴルがあります。8月の今、年末年始なんてまだ先と思われるかもしれませんが、海外旅行を考えるならそろそろ候補を探し始めてもよい時期です。
H&Aトラベルでも今週末から、2026~2027年冬シーズンの商品を順次発表します。

冬のモンゴルは、夏とはまったく違う世界

まず最初に言っておきます。モンゴルの冬は寒いです(笑)。

12月から1月になると、ウランバートルでは日中でもマイナス気温。朝晩はさらに冷え込みます。でも、この寒さがあるからこそ見られる景色があります。夏には緑だった草原が雪に覆われ、山も川も真っ白。晴れた日は青空と雪のコントラストがとてもきれいです。同じテレルジへ行っても、夏と冬ではまったく別の場所に来たように感じます。

夏が「緑のモンゴル」なら、冬は「白いモンゴル」です。

寒い朝に見られるダイヤモンドダスト

冬のモンゴルでぜひ見てもらいたいものの一つが、ダイヤモンドダストです。テレルジなどでは、冬のよく晴れた朝になると、空気中の細かな氷の結晶が朝日を受けてキラキラと輝きます。日本ではなかなか見る機会のない現象ですが、冬のテレルジでは晴れていれば、ほぼ毎朝のように見ることができます。

特に朝、太陽が昇ってきた時間がおすすめです。ゲルやキャンプから外へ出ると、真っ白な雪原の上で無数の氷の結晶が朝日に照らされ、空気そのものがキラキラ光っているように見えます。もちろん外はかなり寒いです。

でも、この景色を見ると、「冬のモンゴルに来てよかった」と思ってもらえるのではないでしょうか。そして夜には満天の星空、朝にはダイヤモンドダスト。

冬のテレルジは、昼間の犬ぞりや馬ぞりだけではなく、朝から夜まで楽しみがあります。

冬の夜は、星空も楽しみ

そしてもう一つ。冬のモンゴルは星空も楽しみです。ウランバートルを離れてテレルジや草原へ行けば、街の明かりは一気に少なくなります。冬の冷たい空気の中で見上げる星空は、夏とはまた違った雰囲気があります。雪が積もっていれば、上には星空、足元には真っ白な雪原。
そんな景色になります。ゲルやキャンプで暖まってから少しだけ外へ出て星を見る。寒くなったら、また中へ戻る。冬なので長時間外にいる必要はありません。星空もダイヤモンドダストも自然が相手なので保証はできませんが、もし見ることができれば、犬ぞりや観光地とはまた違うモンゴル旅行の思い出になると思います。

冬だからできる犬ぞり・馬ぞり

冬旅行の楽しみは景色だけではありません。H&Aトラベルでは今冬、テレルジ方面での犬ぞりを組み込んだツアーを予定しています。犬たちに引かれて雪原を走るのは、夏には絶対にできない冬限定の体験です。

さらに今年は馬ぞりも加える予定です。モンゴルといえば馬ですが、冬は「馬に乗る」だけではありません。そりに乗って雪原を進むと、乗馬とはまた違った景色を楽しめます。犬ぞりと馬ぞりを一緒に楽しめるコースも準備しています。

冬でも遊牧民の生活は続いています

もちろん、遊牧民宅への訪問もできます。「冬になると遊牧民はいなくなるのですか?」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。
モンゴルの遊牧民にとって、冬も普通の生活の一部です。むしろ厳しい冬の中で、家畜と一緒にどのように暮らしているのかを見ると、夏とは違ったモンゴルの生活を感じられると思います。外はマイナス20度でも、ゲルの中はストーブでポカポカ。
暖かいゲルの中で食べるモンゴル料理も、冬だからこそおいしく感じます。

テレルジだけではありません

冬の商品は犬ぞりだけではありません。チンギスハン騎馬像とテレルジを巡る定番コースのほか、カラコルム、サインシャンド、南ゴビ方面なども冬の商品として予定しています。夏とは景色が変わるため、同じ観光地でも違った楽しみ方があります。
ただし、冬は日照時間が短くなります。12月から1月ごろは朝明るくなる時間も遅く、夕方も早く暗くなります。そのため、夏と同じ行程をそのまま走るのではなく、冬の日照時間や道路状況に合わせて効率よく観光することが大切です。私たちもその点を考えながら、冬用のツアーを作っています。

年末年始のモンゴル旅行はいかがですか?

そして今回、特におすすめしたいのが年末年始です。海外でお正月を迎えるといえば、ハワイや東南アジアなど暖かいところを思い浮かべる方が多いでしょう。そこで、あえて逆です。年末年始にマイナス20度のモンゴルへ(笑)。雪のテレルジへ行って、犬ぞりや馬ぞり。

遊牧民宅で暖かい食事を食べ、夜には星空を眺める。運が良ければ朝にはダイヤモンドダスト。真っ白な草原の中で迎える新しい年も、なかなか面白いと思います。さらにH&Aトラベルでは、1月1日限定の特別なツアーも準備しています。こちらについては詳細が決まり次第、改めてご紹介します。

「寒い」が心配な方へ

冬のモンゴル旅行を紹介すると、一番多い質問はやっぱりこれです。

「寒くないですか?」

はい。

寒いです(笑)。

ここは否定しません。

ただ、ホテル、車、レストラン、ゲルなど、室内は基本的に暖房されています。旅行中ずっとマイナス20度の屋外にいるわけではありません。大切なのは服装です。ダウンジャケットだけではなく、帽子、手袋、防寒靴、インナーなどをしっかり準備すれば、冬でも観光はできます。

「何を着ていけばいいの?」という方のために、冬のモンゴル旅行の服装や持ち物についても、このブログで詳しく紹介していく予定です。

夏だけではないモンゴルを見てほしい

「モンゴルのベストシーズンはいつですか?」そう聞かれれば、初めてのモンゴル旅行なら、やはり夏をおすすめします。

緑の草原を見て、乗馬をして、ゲルに泊まる。これはモンゴル旅行の王道です。でも、一度モンゴルへ来たことがある方。普通とはちょっと違う海外旅行をしてみたい方。そして「寒いところ、意外と好きです」という方。そんな皆さんには、冬のモンゴルもおすすめしたいです。

真っ白な雪原。
犬ぞりと馬ぞり。
冬を過ごす遊牧民。
キラキラ光るダイヤモンドダスト。
そして、草原の上に広がる満天の星空。

どれも夏のモンゴルとは違う魅力です。

H&Aトラベルでは、今週末から2026~2027年冬シーズンの商品を順次発表します。

今年の年末年始、あるいは冬休みの旅行先をまだ決めていない方。

「冬のモンゴル」という選択肢も、ぜひ候補に入れてみてください。

冬のモンゴルツアーはこちら

【12月5日~2月28日限定】テレルジ冬のアドベンチャー:犬ソリ・馬ソリ・遊牧民体験

【1月1日限定】モンゴル初日の出列車&冬のテレルジ1日ツアー

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