冬のモンゴル旅行なら犬ぞり・馬ぞり!凍結したテレルジ川で楽しむ12月〜2月限定体験

100頭近いハスキーが凍った川を走る。冬のテレルジ、かなりすごいです。

サインバイノー!H&Aトラベルのバルサーです。
最近、ウランバートルもかなり寒くなってきました。朝、外に出ると、「はい、冬ですね」という空気です(笑)。
日本のお客様と話していると、「冬のモンゴルって何をするんですか?」と聞かれることがあります。
たしかに夏なら、
・草原。
・乗馬。
・ゲル。
・星空。
いろいろ思い浮かびますよね。でも冬になると、「寒いだけじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
いえいえ。冬だからこそできることがあります。その中で、これからの季節の目玉になるのが、犬ぞりと馬ぞりです。

舞台は、凍結したテレルジ川です

犬ぞりも馬ぞりも、走る場所は雪原ではありません。凍結したテレルジ川の上です。

夏には水が流れている川が、冬になるとしっかり凍ります。

その氷の上を、犬ぞりや馬ぞりで進んでいきます。

両側には冬の山。川の上には白い氷と雪。

空気はとても冷たいですが、その分、景色はかなりきれいです。

夏のテレルジを知っている人が来たら、「本当に同じ場所?」と思うかもしれません。

犬ぞりは、実際の速度以上に速く感じます

犬ぞりに乗って最初に感じるのは、「思ったより速い!」ということです。

実際にはものすごいスピードを出しているわけではありません。でも、そりの座席がかなり低く、氷の表面に近いところを走ります。

そのため目線が低く、凍った川の上をすべっていく感覚がとても強いです。だから体感では、かなりスピードがあります。そりを引くのはシベリアンハスキーです。

1台のそりを、だいたい8頭から10頭の犬たちが引きます。そして、それが1台だけではありません。10台くらいのそりが隊列になって走ることもあります。

つまり、多い時には、100頭近いハスキーが一緒に凍結したテレルジ川の上を走る

ことになります。これはかなり迫力があります。前を見ると犬。その先にも犬。後ろにも犬(笑)。

スタートすると、犬たちは一斉に走り出します。氷の上を進むそりの音。犬たちの息づかい。

そして長い隊列が、凍ったテレルジ川を進んでいきます。

写真で見るのも格好いいですが、実際にその隊列の中に入って走ると、もっと迫力があります。

犬ぞりは「速い乗り物」というより、低い目線で凍った川の上を走るからこそ、スピード感がすごい。そんな体験です。

馬ぞりも、かなりスピード感があります

犬ぞりだけが速いと思っている方。実は、馬ぞりもかなりスピード感があります。

行程はシンプルです。凍結したテレルジ川の上を、馬に引かれて進みます。そして同じ道を戻ってきます。でも、ただ往復するだけではありません。一番面白いのが、帰りのUターンです。

馬が勢いよく方向を変えると、そりにはものすごい遠心力がかかります。

体が横へ持っていかれて、「椅子から飛んでしまうんじゃないか?」と思うくらいです(笑)。

見た目は犬ぞりより少し落ち着いて見えるかもしれません。でも実際に乗ると、かなり迫力があります。犬ぞりとはまた違うスピード感です。

午前中は、冬ならではの景色があります

冬のテレルジでは、午前中だからこそ楽しめる景色があります。気温が大きく下がった晴れた朝には、ダイヤモンドダストを見ることがあります。空気中の細かい氷の結晶に太陽の光が当たり、キラキラと輝きます。

そして、凍結したテレルジ川の氷の上には、条件が合うとフロストフラワーと呼ばれる氷の結晶が現れることがあります。川から出た水蒸気が冷たい空気の中で凍り、氷の上に花が咲いたような模様になります。

さらに、木や草には霧氷が付くこともあります。白く凍った枝や草が朝の光に当たると、本当にきれいです。

ダイヤモンドダスト。フロストフラワー。霧氷。その中を犬ぞりや馬ぞりで進む。これが冬のテレルジの大きな魅力です。

犬ぞりと馬ぞり、どちらが楽しい?

よく聞かれそうなので、先に答えます。

僕なら、両方やってください(笑)。

犬ぞりは、低い目線とハスキーの大隊列による迫力があります。馬ぞりは、凍結した川の上を進むスピード感と、Uターンの遠心力が面白いです。

同じ「そり」でも、全然違います。犬ぞりに乗った後に馬ぞりへ乗る。

またはその逆。両方体験すると、冬のテレルジをかなり楽しめます。

一番心配なのは、やっぱり寒さです

ここは正直に言います。寒いです。

冬のモンゴルですから(笑)。

気温がマイナス20℃以下になることも珍しくありません。ただ、外でずっと立っているのと、犬ぞりや馬ぞりを体験している時では感じ方が違います。

乗っている間は楽しくて、寒さを少し忘れると思います。でも防寒は大切です。

厚手のダウン。

防寒パンツ。

暖かい手袋。

帽子。

マフラー。

冬用のブーツ。

そして、顔もなるべく出さない方がいいです。冬のモンゴルでは、「寒い」というより、「痛い」と感じることもあります。ですので、服装だけはしっかり準備してください。

外で遊んだ後は、温かいスーテーツァイ

せっかくテレルジまで行くなら、犬ぞりと馬ぞりだけで帰るのはもったいないです。

冬の遊牧民の暮らしを見る。

ゲルに入る。

馬を見る。

そして、冷えた体で温かいスーテーツァイを飲む。これも冬のモンゴルらしい時間です。外で冷えた後に飲むスーテーツァイは、本当に美味しいです。普通の日より、たぶん2倍くらい美味しく感じます(笑)。

夏に来たことがある人にも、冬を見てほしいです

夏のモンゴルへ来たことがある方なら、冬はかなり驚くと思います。

緑だった草原が白くなる。川が凍る。馬の毛がモコモコになる。

朝にはダイヤモンドダスト。氷の上にはフロストフラワー。木や草には霧氷。

同じテレルジでも、全部違って見えます。「モンゴルには一度行ったから、もういいかな」という方。冬は別の旅行だと思ってください。

冬のモンゴル、寒いです。でも面白いです

モンゴルの冬は、誰にでもおすすめとは言いません。寒いのが本当に苦手な人には大変です。

でも、雪や氷の景色が好き。

普通の海外旅行とは違う体験をしたい。犬ぞりに乗りたい。馬ぞりも乗ってみたい。ダイヤモンドダストを見たい。

そんな人には、かなり面白い季節です。

冬は寒いです。でも、その寒さがあるからこそ、凍ったテレルジ川があります。犬ぞりがあります。馬ぞりがあります。ダイヤモンドダストがあります。フロストフラワーがあります。霧氷があります。

寒いから行かない、ではなく、寒いからこそ行ってみる。

そんなモンゴル旅行も、僕はありだと思います。

H&Aトラベルの冬季ツアー

H&Aトラベルでは、冬のテレルジで犬ぞり・馬ぞり・遊牧民体験などをご案内しています。

「犬ぞりだけ乗りたい」

「犬ぞりと馬ぞり、両方やりたい」

「ダイヤモンドダストも見たい」

「冬の遊牧民生活も見てみたい」

など、ご希望に合わせてご相談ください。防寒について心配な方も、予約前に聞いてください。冬のテレルジでお待ちしています。

冬のツアー

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