【2026年8月12日】ペルセウス流星群をモンゴルで見よう!観測時間・星座の探し方を完全ガイド
こんにちは。H&Aトラベルのバルサーです。
毎年8月になると、ペルセウス流星群が極大を迎える8月12日前後に合わせて、多くのお客様がモンゴルへいらっしゃいます。目的はもちろん、草原で見る満天の星空と流れ星です。
そして2026年は、ここ数年でも特に観測条件が良い年と言われています。今回は、
- ペルセウス流星群とは?
- ペルセウスって誰?
- ペルセウス座の探し方
- 2026年の観測条件
- モンゴルで見るおすすめの時間
まで、まとめてご紹介します。
ペルセウス流星群とは?
ペルセウス流星群は、毎年7月中旬から8月下旬に活動する流星群で、世界三大流星群の一つとして知られています。その中でも、8月12日から13日にかけて活動のピーク(極大)を迎えます。条件が良ければ、1時間に50〜100個ほどの流れ星を見ることができることもあります。もちろん自然現象なので、天候や空の明るさによって見える数は変わりますが、毎年多くの天文ファンが楽しみにしているイベントです。


ペルセウスって誰?
「ペルセウス」と聞いても、あまり馴染みがない方が多いかもしれません。ペルセウスは、ギリシャ神話に登場する英雄です。神々の王ゼウスと人間の王女ダナエの間に生まれ、多くの冒険を成し遂げました。中でも有名なのが、怪物メドゥーサを倒した物語です。メドゥーサは、目を合わせた者を石に変えてしまう恐ろしい怪物。そこでペルセウスは、女神アテナから授かった鏡のように磨かれた盾を使い、直接メドゥーサを見ることなく、その姿を盾に映して討ち取ったと言われています。さらに帰り道には、海の怪物の生け贄にされようとしていた王女アンドロメダを救い、二人は結ばれました。

実は、この物語に登場する人物たちは、現在では夜空の星座になっています。
- ペルセウス座(英雄)
- アンドロメダ座(王女)
- カシオペヤ座(王女の母)
- ケフェウス座(王女の父)
- くじら座(海の怪物)
星空を眺めながらギリシャ神話に思いを巡らせるのも、流星群観察の楽しみ方の一つです。
ペルセウス座を探してみよう
せっかくなら、流れ星を見る前にペルセウス座を探してみましょう。探すときの目印になるのが、「W」の形をしたカシオペヤ座です。比較的明るい星でできているため、初めての方でも見つけやすい星座です。まずは北東の空でカシオペヤ座を見つけます。その少し下を見ると、Y字形に並んだ星々があります。それがペルセウス座です。23時ごろになると空高く昇ってくるため、さらに見つけやすくなります。

見つからなくても大丈夫!
「星座を探すのは難しい…」そんな方でも心配はいりません。流れ星は、ペルセウス座の方向から飛び出してくるように見えるため、「ペルセウス流星群」と呼ばれています。
しかし、実際には空全体に流れます。そのため、ペルセウス座だけを見続ける必要はありません。レジャーシートやキャンプチェアに寝転び、空全体をゆったり眺めているほうが、多くの流れ星に出会えます。
2026年は絶好の観測条件!
流星群を見るうえで一番の敵は、月明かりです。満月に近いと、暗い流れ星は月の光にかき消されてしまいます。ところが2026年は、8月13日が新月です。つまり、8月12日の夜は月明かりの影響がほとんどありません。数年に一度と言えるほど、流星群観察には恵まれた条件となっています。
モンゴルでは何時ごろ見るのがおすすめ?
8月12日のウランバートルの日没は、20時20分ごろです。空が十分暗くなるのは21時過ぎですが、おすすめは23時以降。この時間になるとペルセウス座も高く昇り、流れ星も見つけやすくなります。もちろん、深夜から明け方にかけてはさらに観測しやすくなります。
モンゴルだからこそ味わえる星空
日本でもペルセウス流星群を見ることはできます。しかし、街灯や建物の明かりが多い場所では、どうしても空が明るくなってしまいます。一方、モンゴルの草原には人工の明かりがほとんどありません。頭上いっぱいに広がる天の川。静かな草原を流れる無数の流れ星。
H&Aトラベルのお客様からも、「人生で一番きれいな星空だった」「流れ星を数え切れないほど見ました」という感想をいただくことがあります。
もちろん自然相手なので、必ず見られるとはお約束できません。それでも、星が降るような夜空を眺めながら過ごす時間は、きっと忘れられない旅の思い出になるはずです。
2026年8月12日は、
- ペルセウス流星群が極大
- 月明かりの影響がほとんどない
- モンゴルの澄んだ夜空を楽しめる
という、絶好の条件がそろっています。
英雄ペルセウスや王女アンドロメダの物語に思いをはせながら、草原でゆっくりと夜空を見上げてみませんか。



