草原でWi-Fi?モンゴルでスターリンク使ったら世界が変わった話

サィンバイノー!H&AトラベルWEB担当のバルサーです。一昔前のモンゴル旅行では考えられなかった装備があります。スターリンク(Starlink)です。イーロン・マスク様。これ、本当に革命レベルです。
何がすごいって、草原のど真ん中で普通にネットが使える。
昔のモンゴル旅行は「地方へ行くと圏外」、「ゲルキャンプではWi-Fiなし」、「連絡は夜に市内戻ってから」みたいなのが普通でした。特に南ゴビ方面なんかは、携帯のアンテナが1本立てばラッキー。
完全に“自然モード”でした。でも今は違います。
スターリンクがあると
👉 草原でYouTube
👉 遊牧民宅でZoom
👉 ゴビ砂漠でライブ配信までできてしまいます。
実際に私は、テレルジ方面の遊牧民宅から、日本のお客様とZoomをつないで、「こちらが本物の遊牧民の家です」と紹介したことがあります。
さらに以前、ホンゴル砂丘からライブ配信もしました。
・砂丘の上で。
・ラクダ歩いてる。
・風が強い。
・周囲はほぼ砂。なのに普通に配信。ちょっと意味がわかりません。
ドラマ『 VIVANT 』で、堺雅人さん演じる乃木憂助が、ホンゴル砂丘で「携帯つながらない…」となる場面がありましたが、「スターリンク貸してあげたい」と本気で思いました。
しかも便利なのが、車から電源を取れること。
つまり、移動しながらでも使える。これが強い。例えばカラコルム方面へ向かう道。本当に草原しかありません。
牛。
羊。
馬。
また草原。
そんな長距離移動中でも、 バスに備え付けのテレビで、お客様にYouTubeを見てもらえたりします。しかも面白いのが、モンゴルではYouTube、 無料会員でも広告がほとんど表示されません。調べてみると、モンゴルは人口が少なく市場規模が小さいため、 日本ほど広告配信が多くないらしいです。なので、 草原を走りながら、 ほぼノンストレスでYouTube。
しかも時々、お客様のスマホに日本からLINE電話がかかってきて、「はい、いまモンゴル!」「え?」「今、バスの中でカラコルムへ移動中」なんて会話が聞こえてくることもあります。窓の外は、馬と羊と大草原。でも会話内容は普通に日本の日常。なんだか不思議な時代です。



せっかくモンゴル対応のeSIMを準備しても、実際に草原へ行くと、「あれ?圏外…」になる場所はかなり多いです。
ウランバートルでは普通に使えても、地方へ出ると急に電波が消える。これがモンゴル。
特に
・南ゴビ方面
・山間部
・遊牧民宅周辺
・長距離移動中では携帯回線が不安定になることも普通です。
だからこそ、スターリンクのありがたさを実感します。最近ではお客様ご案内中のゲル泊でも活躍しています。キャンプによってはWi-Fiが弱かったり、そもそも無かったりします。そんな時は、私のゲルを“ネットカフェ化”。「どうぞ接続してくださいー」状態になります。一応20mくらいは電波が届くので、お客様のゲルから接続できることもあります。
夜、満天の星空を見ながらLINE通話。昔の遊牧民が見たら、たぶん魔法です。
当社では現在、スターリンクを5台保有しており、地方ツアーや長距離移動時のお客様サービス向上に活用しています。
特に
・遊牧民宅宿泊
・ゲルキャンプ滞在
・南ゴビ方面
・長距離車移動ではかなり威力を発揮します。
「草原なのに普通に仕事のメール返せた」「日本の家族とテレビ電話できた」と驚かれるお客様も結構多いです。もちろん万能ではありません。強風や大雨では不安定になることもありますし、山の陰では弱くなることもあります。
それでも、“草原で普通にネット”これは本当に時代が変わったなと思います。そのうち、「ホンゴル砂丘からリモート会議」も普通になるかもしれませんね。
H&Aトラベルでは、LINEでお客様からの旅行相談を随時受け付けております。モンゴル旅行に関する疑問やご不安な点など、どんなことでもお気軽にご相談ください!



