馬でもわかるウランバートル鉄道徹底解説
~路線・乗り方・駅のリアルまで全部まとめ~
サィンバイノー!H&AトラベルWEB担当バルサーです。
モンゴル旅行で意外と気になるのが「鉄道」。ただ、正直に言うと日本のように路線が多いわけではありません。
でも安心してください。
ウランバートルの鉄道は、シンプルすぎるくらいシンプルです。
この記事では
・路線
・乗り方
・駅の様子をまとめて解説します。




ウランバートル鉄道の基本
まず覚えておきたいポイントは、とてもシンプルです。
ウランバートルの鉄道は、複雑な路線網ではなく「1本の大動脈」で成り立っています。
その中心となるのが、ユーラシア大陸を横断するシベリア鉄道です。
モンゴルを走る鉄道は、この大きな路線の一部として機能しており、ロシアと中国をつなぐ流れの中にウランバートルが位置しています。つまり、感覚としては「1本の長い線の途中にウランバートルがある」というイメージです。この構造を理解してしまえば、モンゴルの鉄道は一気に分かりやすくなります。

座席の種類
モンゴルの鉄道は、大きく分けて3タイプの座席があります。 そして基本はすべて指定席です。
① 1等(2名コンパートメント)
2人用の個室タイプで、比較的ゆったりした空間です。主に国際列車に1~2両ほど連結されています。静かに過ごしたい方やプライベート重視の方に向いています。


② 2等(4名コンパートメント)
もっとも一般的で、1列車の半分ほどを占めるメインの座席です。1部屋4名で、上下ベッドの構造になっています。乗客が多い時は、この車両が追加で連結されることもあります。
👉 旅行者にはこの2等が一番おすすめです。価格と快適さのバランスが良く、現地の雰囲気も楽しめます。


③ 3等(オープンタイプ)
ボックスシートと寝台が混ざったような開放的な空間です。
仕切りがないためローカル感は強め。
👉 正直に言うと「どんな席かは列車が来てからのお楽しみ」という少しクセのあるクラスです。
迷ったら2等4名コンパートメントを選べば間違いないこれでOKです。

切符の買い方
ウランバートルの鉄道チケットは、主に次の3つの方法で購入できます。
① 駅の窓口
一番シンプルな方法ですが、注意点もあります。
当日や直前に行くと
👉 すでに満席ということも珍しくありません。特に夏の観光シーズンは、思っている以上に埋まります。


② オンライン予約
一応、予約サイトはありますが、
👉 海外からのアクセスや決済がうまくいかないケースが多いのが現状です。
実際には
・途中でエラーになる
・決済が通らないといったこともあり、あまり現実的とは言えません。


③ 旅行会社(←一番おすすめ)
一番確実でストレスがない方法です。
・事前に座席を確保できる
・満席リスクを回避できる
・当日のトラブルも防げる
👉 結論: 確実に乗りたいなら旅行会社での事前手配が一番安心です。
ウランバートル駅の様子


実際はこんな感じです。
ややレトロ
広すぎない
意外と人が多い
駅の中にはコンビニ、軽食レストラン、待合スペースがあります。ホームは2つのみです。
車窓の景色


鉄道の一番の魅力は、やはりこの景色です。ウランバートルを出発すると、すぐに街の風景は消え、
どこまでも続く草原の世界に入っていきます。
窓の外には
・馬の群れ
・羊やヤギの大群
・ぽつんと建つ遊牧民のゲルが当たり前のように広がります。
舗装道路もほとんど見えず、「本当に何もない」という景色が延々と続きます。でも不思議と飽きません。
👉 ただ景色を見ているだけで時間が過ぎる。これがモンゴル鉄道の醍醐味です。
車内でのちょっとした出会い
モンゴルの列車は、観光客だけの空間ではありません。例えば
地方に帰るおばあちゃんと、その孫
出稼ぎから戻る若者
都市へ向かう学生
そんな日常の移動の中に、旅行者が混ざる形です。
言葉はほとんど通じませんが
・笑顔
・ジェスチャー
・お菓子のやり取り
これだけで、自然とコミュニケーションが生まれます。
👉 気づいたら隣の人と仲良くなっている。そんなことも普通にあります。
撮影スポット(鉄道好きならここ)
ウランバートルを南へ出てすぐ、鉄道好きには有名なポイントがあります。
👉 オメガカーブ(Ωカーブ)
列車が大きくカーブを描く区間で、タイミングが合えば
👉 自分が乗っている列車全体を見渡せる。写真や動画を撮るならここが狙い目です。



鉄道は「人と景色」を楽しむもの
モンゴルの鉄道は、日本のような「正確な移動手段」ではありません。
👉 景色を見る
👉 人と出会う
👉 時間をゆっくり使う
この3つを楽しむ乗り物です。だからこそ
👉 少し不便なくらいがちょうどいいそう思える人には、かなり刺さります。
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